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ごがたき
ふりがな文庫
“ごがたき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
碁敵
93.3%
棋敵
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
碁敵
(逆引き)
「わしも、
碁敵
(
ごがたき
)
が一人減って淋しいや、しかしまあ仕方がねえ。時に、あの
倅殿
(
せがれどの
)
にも困ったものだて」
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
碁敵
(
ごがたき
)
に事欠く場所ではないのであるから、太平はその特別の友情を一応訝るのであつたが、庄吉は太平の外の人々には目で挨拶を交すだけの友達すらも作らなかつた。
外套と青空
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
ごがたき(碁敵)の例文をもっと
(14作品)
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棋敵
(逆引き)
羅紗
(
ラシャ
)
問屋の隠居が、引越し祝いに贈ってくれた銀地に山水を描いた
屏風
(
びょうぶ
)
などの飾られた二階の一室で、浅井の
棋敵
(
ごがたき
)
の小林という
剽軽
(
ひょうきん
)
な弁護士と、芸者あがりのその
妾
(
めかけ
)
と一緒に、お増夫婦は
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ごがたき(棋敵)の例文をもっと
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