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碁会所
ふりがな文庫
“碁会所”のいろいろな読み方と例文
旧字:
碁會所
読み方
割合
ごかいしょ
83.3%
ごかいじょ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごかいしょ
(逆引き)
近所の
碁会所
(
ごかいしょ
)
のようになっている土蔵裏の二階で
追従
(
ついしょう
)
たらたらの手代とでもこっそり碁の手合わせをしているほうがどんなにましだったか解らない。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
質屋の
暖簾
(
のれん
)
だの
碁会所
(
ごかいしょ
)
の看板だの
鳶
(
とび
)
の
頭
(
かしら
)
のいそうな
格子戸作
(
こうしどづく
)
りだのを左右に見ながら、彼は
彎曲
(
わんきょく
)
した
小路
(
こうじ
)
の中ほどにある
擦硝子張
(
すりガラスばり
)
の扉を外から押して内へ入った。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
碁会所(ごかいしょ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ごかいじょ
(逆引き)
宇野さんの通りをT字型につきあたった処に
蔦
(
つた
)
の這った
碁会所
(
ごかいじょ
)
のような面白い家があって、貸家札がさげてあるのが眼にはいった。
貸家探し
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
碁会所(ごかいじょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“碁会所”の解説
碁会所(ごかいしょ)とは、席料を支払い、有料で囲碁を打つことができる場所である。
囲碁センター、サロンのような形態で、駅前などに集中していることが多く全国的に存在している。日本棋院内にも有料で打てる場所がある。
(出典:Wikipedia)
碁
常用漢字
中学
部首:⽯
13画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“碁会”で始まる語句
碁会
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