“文法”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぶんぽう66.7%
ぶんぽふ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このじゅくでは、はじめて入学にゅうがくしたものには、上級生じょうきゅうせいが、ガランマチカ(文法ぶんぽう)をおしえ、やさしいぶんのよみかたとやくしかたをおしえました。
ちょうど、文章ぶんしょうつくるにも、文法ぶんぽうらないとけないように、きだからといって、すぐになれるもんじゃないのだよ。
しいたげられた天才 (新字新仮名) / 小川未明(著)
あまりの間拔まぬけさに自分で自分にきまりわるく、すぐ引返ひつかへさうかと思つたけれど、どうせもうおくれたのだから、いつそ文法ぶんぽふ時間じかんをすましてからにしようと
冬を迎へようとして (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)