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ぶんぽう
ふりがな文庫
“ぶんぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
文法
25.0%
文鳳
25.0%
文保
25.0%
分封
12.5%
分崩
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文法
(逆引き)
ちょうど、
文章
(
ぶんしょう
)
を
作
(
つく
)
るにも、
文法
(
ぶんぽう
)
を
知
(
し
)
らないと
書
(
か
)
けないように、
好
(
す
)
きだからといって、すぐになれるもんじゃないのだよ。
しいたげられた天才
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ぶんぽう(文法)の例文をもっと
(2作品)
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文鳳
(逆引き)
婦人にして漢詩を作るということは、極めて珍しいことに属している。
文鳳
(
ぶんぽう
)
、
細香
(
さいこう
)
、
采蘋
(
さいひん
)
、
紅蘭
(
こうらん
)
——等、数え
来
(
きた
)
ってみると古来、日本の国では五本の指を折るほども無いらしい。
大菩薩峠:34 白雲の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ぶんぽう(文鳳)の例文をもっと
(2作品)
見る
文保
(逆引き)
鐘は
梵砌
(
ぼんぜい
)
の物なればとて、三井寺へこれを奉る、
文保
(
ぶんぽう
)
二年、三井寺炎上の時、この鐘を山門へ取り寄せて、朝夕これを撞きけるに、あへて少しも鳴らざりける間、山法師ども、
悪
(
にく
)
し
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ぶんぽう(文保)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
分封
(逆引き)
巍の言に
曰
(
いわ
)
く、我が高皇帝、三代の
公
(
こう
)
に
法
(
のっと
)
り、
嬴秦
(
えいしん
)
の
陋
(
ろう
)
を洗い、諸王を
分封
(
ぶんぽう
)
して、
四裔
(
しえい
)
に
藩屏
(
はんぺい
)
たらしめたまえり。
然
(
しか
)
れども
之
(
これ
)
を古制に比すれば封境過大にして、諸王又
率
(
おおむ
)
ね
驕逸
(
きょういつ
)
不法なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぶんぽう(分封)の例文をもっと
(1作品)
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分崩
(逆引き)
上下互に欺き、官民敵讐と成り、終に
分崩
(
ぶんぽう
)
離析
(
りせき
)
に至るにあらずや。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
ぶんぽう(分崩)の例文をもっと
(1作品)
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