“梵砌”の読み方と例文
読み方割合
ぼんぜい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鐘は梵砌ぼんぜいの物なればとて、三井寺へこれを奉る、文保ぶんぽう二年、三井寺炎上の時、この鐘を山門へ取り寄せて、朝夕これを撞きけるに、あへて少しも鳴らざりける間、山法師ども、にく