トップ
>
梵字
ふりがな文庫
“梵字”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぼんじ
93.3%
サンスクリット
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼんじ
(逆引き)
其等
(
それら
)
が「長十山、三国の峰の松風吹きはらふ国土にまぢる松風の音」だの、上に
梵字
(
ぼんじ
)
を書いて「
爰追福者為蛇虫之霊発菩提也
(
ここについふくするものはだちゅうのれいぼだいをはっせんがためなり
)
」
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
それは白
晒布
(
ざらし
)
の地に、
八幡大菩薩
(
はちまんだいぼさつ
)
、
摩利支天
(
まりしてん
)
の名号を書き、また、両の袖に、必勝の
禁厭
(
まじない
)
という
梵字
(
ぼんじ
)
を、百人の針で細かに縫った
襦袢
(
じゅばん
)
であった。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
梵字(ぼんじ)の例文をもっと
(14作品)
見る
サンスクリット
(逆引き)
「
梵字
(
サンスクリット
)
の本ですね。」
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
梵字(サンスクリット)の例文をもっと
(1作品)
見る
“梵字”の意味
《名詞》
古代インドの言語サンスクリットを表すための文字。
(出典:Wiktionary)
梵
漢検1級
部首:⽊
11画
字
常用漢字
小1
部首:⼦
6画
“梵字”で始まる語句
梵字丸
梵字曼陀羅
検索の候補
梵字丸
梵字曼陀羅
梵論字
“梵字”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
井上円了
直木三十五
柳田国男
林不忘
中里介山
紫式部
吉川英治
泉鏡花
岡本綺堂