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ぼんじ
ふりがな文庫
“ぼんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
梵字
93.3%
凡児
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梵字
(逆引き)
伊東温泉の日蓮宗の寺に天狗の
詫証文
(
わびしょうもん
)
があるが、これは
梵字
(
ぼんじ
)
に似ておる。その他にも天狗の書を秘蔵せるものがある。
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
小団次の鋳掛松、菊次郎のお咲、
梵字
(
ぼんじ
)
の真五郎と佐五兵衛の二役は関三十郎が買って出て、刀屋宗次郎は
訥升
(
とつしょう
)
、
三津五郎
(
やまとや
)
の芸者お組がことの外の人気だった。
釘抜藤吉捕物覚書:09 怨霊首人形
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ぼんじ(梵字)の例文をもっと
(14作品)
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凡児
(逆引き)
凡児
(
ぼんじ
)
が父の「のんきなトーさん」と「隣の大将」とを
上野
(
うえの
)
駅で迎える場面は、どうも少し
灰汁
(
あく
)
が強すぎてあまり愉快でない。
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
凡児
(
ぼんじ
)
の勤めている会社がつぶれて社長が
失踪
(
しっそう
)
したという記事の載った新聞を、電車の乗客があちらこちらで読んでいる。
映画雑感(Ⅲ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ぼんじ(凡児)の例文をもっと
(1作品)
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