映画雑感(Ⅲ)えいがざっかん(さん)
一にんじん 「にんじん」は忙しい時にちょっと一ぺん見ただけで印象の記憶も散漫であるが、とにかく近ごろ見たうちではやはり相当おもしろい映画の一つであると思われた。 登場人物の中でいちばんじょうずな役者は主人公のにんじんである。少しも芝居くさい …
作品に特徴的な語句
ざる 大蛇だいじゃ 王蛇キングスネーク とびら 生涯しょうがい かゆ 端役はやく きわ 稽古けいこ 稀有けう 礼拝らいはい さら あと 田舎いなか 甦生こうせい 素人しろうと さる 狼狽ろうばい さい くま 焦躁しょうそう 灰汁あく 滑稽こっけい 淪落りんらく 衣笠きぬがさ 顛末てんまつ 頽勢たいせい はやぶさ 錦絵にしきえ 連句れんく 逆鉾さかほこ おど くるぶし 赤穂あこう ひょう 角力すもう 精悍せいかん 蠅取はえと あり へび とりこ 茫漠ぼうばく 膠着こうちゃく 脇腹わきばら ひじ なわ 椅子いす 刃傷にんじょう 失踪しっそう 大砲たいほう 大島おおしま 堰堤えんてい 城代じょうだい 喝采かっさい 可憐かれん 口嘴くちばし 刹那せつな 妖精ようせい 凡児ぼんじ 僅少きんしょう 傘蛇からかさへび 倦怠けんたい 俳諧はいかい 係蹄わな 体躯たいく かめ 乾干ひぼ 両国りょうごく 技倆ぎりょう から 上野うえの くい 放擲ほうてき 揺曳ようえい 揷入そうにゅう 揶子やし 拳闘けんとう こぶし 気魄きはく 憤懣ふんまん 愛憐あいれん 悍馬かんば 忽然こつぜん 復讐ふくしゅう 後裔こうえい 干物ひもの しり 寸毫すんごう 嫉妬しっと