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『映画雑感(Ⅲ)』
ふりがな文庫
『
映画雑感(Ⅲ)
(
えいがざっかん(さん)
)
』
一にんじん 「にんじん」は忙しい時にちょっと一ぺん見ただけで印象の記憶も散漫であるが、とにかく近ごろ見たうちではやはり相当おもしろい映画の一つであると思われた。 登場人物の中でいちばんじょうずな役者は主人公のにんじんである。少しも芝居くさい …
著者
寺田寅彦
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 映画
初出
「キネマ旬報」1934(昭和9)年6月、「映画評論」1934(昭和9)年10月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約29分(500文字/分)
朗読目安時間
約49分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
猿
(
ざる
)
大蛇
(
だいじゃ
)
撮
(
と
)
凭
(
よ
)
王蛇
(
キングスネーク
)
扉
(
とびら
)
生涯
(
しょうがい
)
粥
(
かゆ
)
端役
(
はやく
)
究
(
きわ
)
稽古
(
けいこ
)
稀有
(
けう
)
礼拝
(
らいはい
)
皿
(
さら
)
痕
(
あと
)
田舎
(
いなか
)
甦生
(
こうせい
)
素人
(
しろうと
)
猿
(
さる
)
狼狽
(
ろうばい
)
犀
(
さい
)
熊
(
くま
)
焦躁
(
しょうそう
)
灰汁
(
あく
)
滑稽
(
こっけい
)
淪落
(
りんらく
)
衣笠
(
きぬがさ
)
顛末
(
てんまつ
)
頽勢
(
たいせい
)
隼
(
はやぶさ
)
錦絵
(
にしきえ
)
連句
(
れんく
)
逆鉾
(
さかほこ
)
躍
(
おど
)
踝
(
くるぶし
)
赤穂
(
あこう
)
豹
(
ひょう
)
角力
(
すもう
)
精悍
(
せいかん
)
蠅取
(
はえと
)
蟻
(
あり
)
蛇
(
へび
)
虜
(
とりこ
)
茫漠
(
ぼうばく
)
膠着
(
こうちゃく
)
脇腹
(
わきばら
)
肱
(
ひじ
)
繩
(
なわ
)
椅子
(
いす
)
刃傷
(
にんじょう
)
失踪
(
しっそう
)
大砲
(
たいほう
)
大島
(
おおしま
)
堰堤
(
えんてい
)
城代
(
じょうだい
)
喝采
(
かっさい
)
吼
(
ほ
)
可憐
(
かれん
)
口嘴
(
くちばし
)
刹那
(
せつな
)
妖精
(
ようせい
)
凡児
(
ぼんじ
)
僅少
(
きんしょう
)
傘蛇
(
からかさへび
)
倦怠
(
けんたい
)
俳諧
(
はいかい
)
係蹄
(
わな
)
体躯
(
たいく
)
亀
(
かめ
)
乾干
(
ひぼ
)
両国
(
りょうごく
)
技倆
(
ぎりょう
)
殻
(
から
)
上野
(
うえの
)
杭
(
くい
)
斬
(
き
)
放擲
(
ほうてき
)
揺曳
(
ようえい
)
揷入
(
そうにゅう
)
揶子
(
やし
)
拳闘
(
けんとう
)
拳
(
こぶし
)
気魄
(
きはく
)
憤懣
(
ふんまん
)
愛憐
(
あいれん
)
悍馬
(
かんば
)
忽然
(
こつぜん
)
復讐
(
ふくしゅう
)
後裔
(
こうえい
)
干物
(
ひもの
)
尻
(
しり
)
寸毫
(
すんごう
)
嫉妬
(
しっと
)