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分封
ふりがな文庫
“分封”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こわかれ
25.0%
すだち
25.0%
ぶんぽう
25.0%
わけもち
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こわかれ
(逆引き)
空には蜂の
分封
(
こわかれ
)
を
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
分封(こわかれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すだち
(逆引き)
幼児
(
をさなご
)
は
白
(
しろ
)
い
蜜蜂
(
みつばち
)
の
分封
(
すだち
)
のやうに
路一杯
(
みちいつぱい
)
になつてゐる。
何処
(
どこ
)
から
来
(
き
)
たのか
解
(
わか
)
らない。ごく
小
(
ちひ
)
さな
巡礼
(
じゆんれい
)
たちだ。
胡桃
(
くるみ
)
の
木
(
き
)
と
白樺
(
しらかんば
)
の
杖
(
つゑ
)
をついて
十字架
(
クルス
)
を
背負
(
しよ
)
つてゐるが、その
十字架
(
クルス
)
の
色
(
いろ
)
が
様々
(
さまざま
)
だ。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
分封(すだち)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶんぽう
(逆引き)
巍の言に
曰
(
いわ
)
く、我が高皇帝、三代の
公
(
こう
)
に
法
(
のっと
)
り、
嬴秦
(
えいしん
)
の
陋
(
ろう
)
を洗い、諸王を
分封
(
ぶんぽう
)
して、
四裔
(
しえい
)
に
藩屏
(
はんぺい
)
たらしめたまえり。
然
(
しか
)
れども
之
(
これ
)
を古制に比すれば封境過大にして、諸王又
率
(
おおむ
)
ね
驕逸
(
きょういつ
)
不法なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
分封(ぶんぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
わけもち
(逆引き)
ガリレヤに、弟ピリポ、イツリヤとトラコニチスとに、リサニヤスはアビレナに
分封
(
わけもち
)
の
王
(
きみ
)
たりし世、
荒野
(
あれの
)
のヨハネに
御言葉
(
みことば
)
の
降
(
くだ
)
りし時の如し。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
分封(わけもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“分封”の意味
《名詞》
領地を分け与えること。また、その領地。
蜂が増え、女王蜂を含め古い巣から出て新しい巣へ移ること。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏
“分封”のふりがなが多い著者
マルセル・シュウォッブ
ポール・クローデル
幸田露伴
上田敏