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分際
ふりがな文庫
“分際”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんざい
93.8%
きは
3.1%
ぶんさい
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんざい
(逆引き)
そうすると
色奴
(
いろやっこ
)
とか申してな、
下司
(
げす
)
下郎の
分際
(
ぶんざい
)
で
金糸
(
きんし
)
の縫いあるぴか/\した衣装で、お供に
後
(
おく
)
れたという見得で出てまいります
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
分際(ぶんざい)の例文をもっと
(30作品)
見る
きは
(逆引き)
それ彼等には死の望みなし、その失明の生はいと卑しく、いかなる
分際
(
きは
)
といへどもその嫉みをうけざるなし 四六—四八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
分際(きは)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶんさい
(逆引き)
学問が進めば自覚が起り、従って自分の
分際
(
ぶんさい
)
も分り、職業上の解釈も付いて来るから、彼等は喜んで祖先伝来の田畑を耕すに至るのみならず、風儀も改善され、農事上の改良も行われて来る。
夫婦共稼ぎと女子の学問
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
分際(ぶんさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“分際”の意味
《名詞》
分際(ぶんざい)
身のほど。身分。分限。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
際
常用漢字
小5
部首:⾩
14画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏
分量
“分際”のふりがなが多い著者
小出楢重
三島霜川
アリギエリ・ダンテ
三上於菟吉
徳冨蘆花
作者不詳
佐々木味津三
吉川英治
林不忘
佐々木邦