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分封
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すだち
ふりがな文庫
“
分封
(
すだち
)” の例文
幼児
(
をさなご
)
は
白
(
しろ
)
い
蜜蜂
(
みつばち
)
の
分封
(
すだち
)
のやうに
路一杯
(
みちいつぱい
)
になつてゐる。
何処
(
どこ
)
から
来
(
き
)
たのか
解
(
わか
)
らない。ごく
小
(
ちひ
)
さな
巡礼
(
じゆんれい
)
たちだ。
胡桃
(
くるみ
)
の
木
(
き
)
と
白樺
(
しらかんば
)
の
杖
(
つゑ
)
をついて
十字架
(
クルス
)
を
背負
(
しよ
)
つてゐるが、その
十字架
(
クルス
)
の
色
(
いろ
)
が
様々
(
さまざま
)
だ。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
“分封”の意味
《名詞》
領地を分け与えること。また、その領地。
蜂が増え、女王蜂を含め古い巣から出て新しい巣へ移ること。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
封
常用漢字
中学
部首:⼨
9画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏