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文保
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ぶんぽう
ふりがな文庫
“
文保
(
ぶんぽう
)” の例文
為兼が土佐へ移ってから中一年
措
(
お
)
いて、
文保
(
ぶんぽう
)
二年二月二十六日に花園天皇御譲位、大覚寺統の後醍醐天皇が即位されると、再び為世の時代がめぐってきた。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
鐘は
梵砌
(
ぼんぜい
)
の物なればとて、三井寺へこれを奉る、
文保
(
ぶんぽう
)
二年、三井寺炎上の時、この鐘を山門へ取り寄せて、朝夕これを撞きけるに、あへて少しも鳴らざりける間、山法師ども、
悪
(
にく
)
し
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“文保”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。正和の後、元応の前。1317年2月3日から1319年4月28日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
“文保”の解説
文保 (ぶんぽう、文󠄁保)は、日本の元号の一つ。正和の後、元応の前。1317年から1319年までの期間を指す。この時代の天皇は花園天皇、後醍醐天皇。鎌倉幕府将軍は守邦親王、執権は北条高時。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮