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分崩
ふりがな文庫
“分崩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんほう
50.0%
ぶんぽう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんほう
(逆引き)
駒は天下の
名駿
(
めいしゅん
)
赤兎馬
(
せきとば
)
、飼い人は、三歳の児童もその名を知らぬはない英傑であられるのに、
碌々
(
ろくろく
)
として、他家に身を寄せ、この天下
分崩
(
ぶんほう
)
、群雄の競い立っている日を、空しく鞭を遊ばせているのは
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
分崩(ぶんほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぶんぽう
(逆引き)
上下互に欺き、官民敵讐と成り、終に
分崩
(
ぶんぽう
)
離析
(
りせき
)
に至るにあらずや。
遺訓
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
分崩(ぶんぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
崩
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分娩
分捕
分限者
分銅
分疏
“分崩”のふりがなが多い著者
西郷隆盛
吉川英治