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妙手
ふりがな文庫
“妙手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みょうしゅ
40.0%
じやうず
20.0%
て
20.0%
めうしゆ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうしゅ
(逆引き)
相州
(
そうしゅう
)
鎌倉地福寺
(
かまくらじふくじ
)
の
学僧
(
がくそう
)
、一
刀
(
とう
)
流
(
りゅう
)
の
剣
(
けん
)
の
妙手
(
みょうしゅ
)
として聞えた
慈音
(
じおん
)
という
坊
(
ぼう
)
さんのすがたが見えたからである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妙手(みょうしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じやうず
(逆引き)
折
(
をり
)
ふし
鵞鳥
(
がてう
)
のやうな
聲
(
こゑ
)
で
唱
(
うた
)
ひ
出
(
だ
)
す
歌
(
うた
)
の
調
(
しら
)
べは
左迄
(
さまで
)
妙手
(
じやうず
)
とも
思
(
おも
)
はれぬのに、
唱
(
うた
)
ふ
當人
(
たうにん
)
は
非常
(
ひじやう
)
の
得色
(
とくしよく
)
で、やがて
彈奏
(
だんそう
)
が
終
(
をは
)
ると
小鼻
(
こばな
)
を
蠢
(
うごめ
)
かし、
孔雀
(
くじやく
)
のやうに
裳
(
もすそ
)
を
飜
(
ひるが
)
へして
席
(
せき
)
に
歸
(
かへ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
妙手(じやうず)の例文をもっと
(1作品)
見る
て
(逆引き)
「ねえ、花世さん、
路考
(
ろこう
)
の門弟の
路之助
(
ろのすけ
)
が、また新作のはやりうたを舞台でうたっているが、
三絃
(
さみせん
)
に
妙手
(
て
)
があるのか、いつみても妙だぜ」
顎十郎捕物帳:02 稲荷の使
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
妙手(て)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
めうしゆ
(逆引き)
此
(
この
)
珍
(
めづ
)
らしき
音樂
(
おんがく
)
の
妙手
(
めうしゆ
)
に
握手
(
あくしゆ
)
の
譽
(
ほまれ
)
を
得
(
え
)
んと
嘈
(
ひし
)
めくのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
妙手(めうしゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妙手”の意味
《名詞》
巧みで優れた技量、腕前。
囲碁、将棋などで奇抜で妙味のある手。
(出典:Wiktionary)
“妙手”の解説
妙手(みょうしゅ)とは、囲碁や将棋において特に優れた着手のことを指す。
多くの場合、通常予想しえないような、意外性の高い着手というニュアンスが含まれる。
(出典:Wikipedia)
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“妙”で始まる語句
妙
妙齢
妙子
妙諦
妙見
妙義
妙薬
妙齡
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