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じやうず
ふりがな文庫
“じやうず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上手
92.0%
巧者
4.0%
妙手
2.0%
巧手
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上手
(逆引き)
騙詐
(
かたり
)
が
世渡
(
よわた
)
り
上手
(
じやうず
)
で
正直
(
しやうぢき
)
が
無気力漢
(
いくぢなし
)
、
無法
(
むはう
)
が
活溌
(
くわつぱつ
)
で
謹直
(
きんちよく
)
が
愚図
(
ぐづ
)
、
泥亀
(
すつぽん
)
は
天
(
てん
)
に
舞
(
ま
)
ひ
鳶
(
とんび
)
は
淵
(
ふち
)
に
躍
(
をど
)
る、さりとは
不思議
(
ふしぎ
)
づくめの
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
ぞかし。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
じやうず(上手)の例文をもっと
(46作品)
見る
巧者
(逆引き)
批評も小説も新躰詩も何でも
巧者
(
じやうず
)
で某新聞に文芸欄を担任する
荒尾
(
あらを
)
角也
(
かくなり
)
、
耶蘇教
(
やそけう
)
の坊さんだとかいふアーメン臭い
神野
(
かみの
)
霜兵衛
(
しもべゑ
)
、京都の公卿伯爵の
公達
(
きんだち
)
鍋小路
(
なべこうぢ
)
行平
(
ゆきひら
)
——斯ういふ人達だよ
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
じやうず(巧者)の例文をもっと
(2作品)
見る
妙手
(逆引き)
折
(
をり
)
ふし
鵞鳥
(
がてう
)
のやうな
聲
(
こゑ
)
で
唱
(
うた
)
ひ
出
(
だ
)
す
歌
(
うた
)
の
調
(
しら
)
べは
左迄
(
さまで
)
妙手
(
じやうず
)
とも
思
(
おも
)
はれぬのに、
唱
(
うた
)
ふ
當人
(
たうにん
)
は
非常
(
ひじやう
)
の
得色
(
とくしよく
)
で、やがて
彈奏
(
だんそう
)
が
終
(
をは
)
ると
小鼻
(
こばな
)
を
蠢
(
うごめ
)
かし、
孔雀
(
くじやく
)
のやうに
裳
(
もすそ
)
を
飜
(
ひるが
)
へして
席
(
せき
)
に
歸
(
かへ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
彼
(
かれ
)
は
私
(
わたくし
)
よりは四つ五つの
年長者
(
としかさ
)
で、
從
(
したがつ
)
て
級
(
くみ
)
も
異
(
ちが
)
つて
居
(
を
)
つたので、
始終
(
しじう
)
交
(
まぢは
)
るでもなかつたが、
其頃
(
そのころ
)
校内
(
かうない
)
で
運動
(
うんどう
)
の
妙手
(
じやうず
)
なのと
無暗
(
むやみ
)
に
冐險的旅行
(
ぼうけんてきりよかう
)
の
嗜好
(
すき
)
なのとで、
彼
(
かれ
)
と
私
(
わたくし
)
とは
指
(
ゆび
)
を
折
(
を
)
られ
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
じやうず(妙手)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
巧手
(逆引き)
子供といふものは妙な直覺があつて、
巧手
(
じやうず
)
、
下拙
(
へた
)
より何より、そのものの眞髓に觸れることがあるもので、成人の思ひつかないものをピンと掴むものだ。
「郭子儀」異変
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
じやうず(巧手)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
じょうず
あじ
うはて
うま
うめ
うわて
かみて
じやうづ
じやうて
じょうて