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うはて
ふりがな文庫
“うはて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
上手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上手
(逆引き)
定跡を知らないで
上手
(
うはて
)
と指すことは、下駄履きで、日本アルプスへ登るやうなつまらない労力の浪費である。
将棋
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
それから
忿怒
(
ふんぬ
)
を感じた。そしてその次には彼女に打ち勝たう——彼女の性質がどうあらうとも、意地が強からうとも、こつちが
上手
(
うはて
)
に出ようといふ決心を抱いた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
〽しばし
彳
(
たゝず
)
む
上手
(
うはて
)
より
梅見返
(
うめみがへ
)
りの舟の
唄
(
うた
)
。〽忍ぶなら/\
闇
(
やみ
)
の
夜
(
よ
)
は置かしやんせ、月に雲のさはりなく、
辛気
(
しんき
)
待つ
宵
(
よひ
)
、
十六夜
(
いざよひ
)
の、
内
(
うち
)
の
首尾
(
しゆび
)
はエーよいとのよいとの。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
うはて(上手)の例文をもっと
(12作品)
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