“弩級”の読み方と例文
読み方割合
どきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弩級どきゅう的な大ピアニストたちが自重してレコードに入れなかった頃のハンブルクは、相当興味を持たれたが、今ではどうにもしようがない。
もちろんヒルミ夫人は、その卓越した治療手腕をもって万吉郎の体力を、かのスーパー弩級どきゅう戦艦の出現にたとえてもいいほどの奇蹟的成績をもってすっかり改造してしまったのであった。
ヒルミ夫人の冷蔵鞄 (新字新仮名) / 海野十三丘丘十郎(著)