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程度
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ほど
ふりがな文庫
“
程度
(
ほど
)” の例文
この三樣の愛この下に歎かる、汝これよりいま一の愛即ち
程度
(
ほど
)
を誤りて幸を追ふもののことを聞け 一二四—一二六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
私の実の父も母も飯田の城下に
健
(
すこや
)
かに
現在
(
ただいま
)
も
生活
(
くら
)
しておりますものを、
臨終
(
いまわ
)
の妄執だの亡魂だのと、
埒
(
らち
)
もないことを
仰
(
おお
)
せられる。お
戯
(
たわむ
)
れも事によれ、
程度
(
ほど
)
を過ごせば無礼ともなる。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「さればとてもう堪忍の緒が切れた。堪忍にも慈悲にも
程度
(
ほど
)
がある。頼長と忠通とは
前
(
さき
)
の世からのかたき同士であろう。弟を
仆
(
たお
)
すか、兄が仆るるか、しょせん二人が
列
(
なら
)
んでゆくことは出来ぬ定めじゃ」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
程
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“程度”で始まる語句
程度位
程度内