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かんぜん
ふりがな文庫
“かんぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
敢然
40.8%
完全
34.7%
間然
20.4%
悍然
2.0%
感染
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
敢然
(逆引き)
私は、兄の
叱咤
(
しった
)
の言よりも、そのほうに、そっと耳をすましていた。ふっと一言、聴取出来た。私は、
敢然
(
かんぜん
)
と顔を挙げ
一灯
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
かんぜん(敢然)の例文をもっと
(20作品)
見る
完全
(逆引き)
「じつは、
先祖
(
せんぞ
)
の
時代
(
じだい
)
から、もう一つほかに
同
(
おな
)
じ
仏像
(
ぶつぞう
)
が
伝
(
つた
)
わっています。そのほうなら、
手
(
て
)
も
完全
(
かんぜん
)
でございます。」と、
男
(
おとこ
)
はいいました。
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かんぜん(完全)の例文をもっと
(17作品)
見る
間然
(逆引き)
尊王攘夷の大趣意において
豈
(
あ
)
に
間然
(
かんぜん
)
する所あらんや。その表面よりすれば言正しく
名
(
な
)
順
(
したが
)
い、その裏面よりすれば、
禍
(
わざわい
)
未測に陥らんとす。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かんぜん(間然)の例文をもっと
(10作品)
見る
▼ すべて表示
悍然
(逆引き)
悍然
(
かんぜん
)
として身命を
賭
(
と
)
して外敵に当るものの風采が、
颯爽
(
さっそう
)
として、勇ましく見える、土にかじりついて耕作をする人間の姿が、いたましくも、みすぼらしくも見え出してくる
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かんぜん(悍然)の例文をもっと
(1作品)
見る
感染
(逆引き)
診察
(
しんさつ
)
せし
窒扶斯患者
(
ちぶすくわんじや
)
に
感染
(
かんぜん
)
して、
惜
(
を
)
しや
三十路
(
みそぢ
)
にたらぬ
若
(
わか
)
ざかりを
北海道
(
ほくかいだう
)
の
土
(
つち
)
に
成
(
な
)
しぬ、
風
(
かぜ
)
の
便
(
たよ
)
りにこれを
聞
(
き
)
きしお
園
(
その
)
の
心
(
こヽろ
)
。
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
かんぜん(感染)の例文をもっと
(1作品)
見る
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