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感染
ふりがな文庫
“感染”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うつ
30.0%
かんせん
20.0%
かぶ
15.0%
カマ
15.0%
かま
10.0%
うつり
5.0%
かんぜん
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うつ
(逆引き)
さだめし、お婆ちゃん、夜も文鳥を抱いて寝てござろうが、命松丸のようなオネショまでが
感染
(
)
らなければいいがと案じている。(三四・五・一五)
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
感染(うつ)の例文をもっと
(6作品)
見る
かんせん
(逆引き)
ちょうどそのとき、サラ・ネルムスという
搾乳婦
(
)
が、
牛痘
(
)
に
感染
(
)
しておりましたので、その女のうみをジェームス少年にうえることにしました。
ジェンナー伝
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
感染(かんせん)の例文をもっと
(4作品)
見る
かぶ
(逆引き)
併しながら庄次はさういふ仲間と表面は甚だしい
疎遠
(
)
はなくてもそれに
感染
(
)
れるやうなことは
苟且
(
)
にもありませんでした。
白瓜と青瓜
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
感染(かぶ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
カマ
(逆引き)
其は其として、昔から家の娘を守つた邑々も、段々えたいの知れぬ村の風に
感染
(
)
けて、忍び
夫
(
)
の手に任せ
傍題
(
)
にしようとしてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
感染(カマ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かま
(逆引き)
其は其として、昔から家の娘を守つた村々は、段々えたいの知れぬ村の風に
感染
(
)
けて、忍び
夫
(
)
の手に任せ
傍題
(
)
にしようとしてゐる。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
感染(かま)の例文をもっと
(2作品)
見る
うつり
(逆引き)
「ああ、勿体ない。そんなになすっては
不可
(
)
ません。
皆
(
)
がそうじゃないって言いますけれど、私は色のついた
痰
(
)
を吐きますから、大切なお
身体
(
)
に、もしか、
感染
(
)
でもするとなりません。」
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
感染(うつり)の例文をもっと
(1作品)
見る
かんぜん
(逆引き)
診察
(
)
せし
窒扶斯患者
(
)
に
感染
(
)
して、
惜
(
)
しや
三十路
(
)
にたらぬ
若
(
)
ざかりを
北海道
(
)
の
土
(
)
に
成
(
)
しぬ、
風
(
)
の
便
(
)
りにこれを
聞
(
)
きしお
園
(
)
の
心
(
)
。
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
感染(かんぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“感染”の解説
感染(かんせん、en: infection)とは、生物の体内もしくは表面に、より体積の小さい微生物等の病原体が寄生し、増殖するようになる事。また、侵入等のその過程。
それによっておこる疾患を感染症という。
単細胞生物もウイルスによる感染を受ける。また、寄生虫の体長は宿主を超える事もある。
(出典:Wikipedia)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
“感染”で始まる語句
感染所作
検索の候補
感染
感染所作
“感染”のふりがなが多い著者
釈迢空
素木しづ
二葉亭四迷
樋口一葉
徳田秋声
長塚節
折口信夫
小酒井不木
吉川英治
原民喜