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門竝
ふりがな文庫
“門竝”の読み方と例文
新字:
門並
読み方
割合
かどなみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かどなみ
(逆引き)
平次と八五郎は、お妻の茶屋を出ると、
衣紋坂
(
えもんざか
)
を下つて、五十間を
門竝
(
かどなみ
)
に、大門前までいろいろの事を訊ね廻りました。
銭形平次捕物控:174 髷切り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
日ににほふ
閑
(
しづ
)
かなる戸や
門竝
(
かどなみ
)
の秋ふかうして黄菊咲きつぐ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
日ににほふ
閑
(
しづ
)
かなる戸や
門竝
(
かどなみ
)
の秋ふかうして黄菊咲きつぐ
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
門竝(かどなみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
竝
部首:⽴
10画
“門”で始まる語句
門
門口
門出
門並
門司
門前
門附
門扉
門違
門跡
“門竝”のふりがなが多い著者
北原白秋
野村胡堂