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眞摯
ふりがな文庫
“眞摯”のいろいろな読み方と例文
新字:
真摯
読み方
割合
まじめ
55.6%
しんし
44.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まじめ
(逆引き)
眞摯
(
まじめ
)
な時は二十六七にも、もつと上にも見える渠の眼、(それを孝子は、寫眞版などで見た
奈勃翁
(
ナポレオン
)
の眼に肖たと思つてゐた。)
足跡
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
私は、彼女が困惑と
羞恥
(
しうち
)
で色を失ふだらうと豫期してゐたが、驚いたことには、泣きもしなければ、顏を赧らめもしなかつた。
眞摯
(
まじめ
)
ではあつたが、落ちついて立つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
眞摯(まじめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
しんし
(逆引き)
彼には
眞摯
(
しんし
)
なクリスチァンや、實行的な博愛家の當然の報酬であるべき心の朗らかさや、内心の滿足を樂しむといふ風が見えなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
深
(
ふか
)
く、強く、
眞摯
(
しんし
)
にものを愛することが出來るといふのは、なんといふまあ
仕合
(
しあは
)
せなことでせう! それだのにあなた方は
冬を迎へようとして
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
眞摯(しんし)の例文をもっと
(4作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
摯
常用漢字
中学
部首:⼿
15画
“眞”で始まる語句
眞
眞實
眞中
眞面目
眞白
眞赤
眞直
眞黒
眞似
眞個
“眞摯”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
岩野泡鳴
水野仙子
南部修太郎
山村暮鳥
石川啄木
北原白秋