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毅
ふりがな文庫
“毅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つよ
37.5%
き
25.0%
こはし
25.0%
こわし
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つよ
(逆引き)
それなりに気の
毅
(
つよ
)
いところもある、そして何から何まで自分の良心で割り切つて、いつも
清々
(
すがすが
)
しい気持でゐられるやうな人の顔にだけ浮ぶ——あの表情なのです。
死児変相
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
毅(つよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
き
(逆引き)
この私のクラスは、谷崎、広津、三上、宇野などの二年下で、里芋に拡声器をつけたような木村
毅
(
き
)
。
死までを語る
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
毅(き)の例文をもっと
(2作品)
見る
こはし
(逆引き)
当時の最高知識たる井上
毅
(
こはし
)
は、金子堅太郎、伊東巳代治を率ゐて、その起草に惨憺たる苦心をしたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
毅(こはし)の例文をもっと
(2作品)
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こわし
(逆引き)
故に後に帝国憲法起草者の一人となった故井上
毅
(
こわし
)
君でさえ明治八年にプロイセン憲法を訳された時には「建国法」なる語を用いられた。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
毅(こわし)の例文をもっと
(1作品)
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“毅(軍毅)”の解説
軍毅(ぐんき)は、古代日本の軍団を統率した官職で、大毅、少毅、毅の総称である。1軍団に軍毅が複数いるときには1名の長官を大毅、1名か2名の次官を少毅といった。軍毅が1人しかいない軍団ではその1名を毅といった。郡司と同じく地元の有力者から任命され、国司の指揮下にあった。外官の武官である。
(出典:Wikipedia)
毅
漢検準1級
部首:⽎
15画
“毅”を含む語句
毅然
剛毅
犬養毅
楽毅論
寺内正毅
豪毅
沈毅
楽毅
毅々
鷲津毅堂
雄毅
毅魄
毅堂
幽毅
井上毅
雄毅開豁
健全剛毅
豪毅不屈
剛毅果敢
崎山正毅
...
“毅”のふりがなが多い著者
穂積陳重
上田秋成
風巻景次郎
直木三十五
神西清
平林初之輔
菊池寛
森鴎外