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柴船
ふりがな文庫
“柴船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しばふね
50.0%
しばぶね
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばふね
(逆引き)
霧が深く立って特色のある宇治の寂しい
景色
(
けしき
)
の作られている中を、例の
柴船
(
しばふね
)
のかすかに動いて通って行くあとには、白い波が筋をなして漂っていた。
源氏物語:49 総角
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
柴船(しばふね)の例文をもっと
(1作品)
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しばぶね
(逆引き)
柴船
(
しばぶね
)
が川の上の所々を行きちがって通るのも他と違った感傷的な風景であったから、見るたびに昔のことが今のような気がして、この姫君ほどの人でない女にもせよ
源氏物語:53 浮舟
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
柴船(しばぶね)の例文をもっと
(1作品)
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柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“柴”で始まる語句
柴
柴折戸
柴垣
柴門
柴折
柴田
柴又
柴田勝家
柴刈
柴桑