“闖入”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ちんにゅう89.1%
ちんにふ10.1%
ちんにゆう0.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“闖入”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語10.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
ところが、やがて其の厳しい門を押し破って、和田わだ合戦の板額はんがくのように闖入ちんにゅうした勇者があらわれた。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
そうして置いて私は、X大使の闖入ちんにゅう以来、あまりに疲れたので、しばし長椅子に横たわって睡眠をとることにした。
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
それはまるで、この道路が彼の私有物で、そこを案内もなしに闖入ちんにふして来る見ず知らずの男を咎めにかゝつてでもゐるかのやうであつた。
医師高間房一氏 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)
さうして、彼等の魂の『もの云はぬ海』へ、大膽と好意を以て、闖入ちんにふすることは、屡々、彼等に、第一の恩惠を與へることになるのだ。
そして時平が簾中れんちゅう闖入ちんにゆうした時は、座に堪えられず慌てゝ席をはずしたのであったが、やがてその人が車に乗せられて連れて行かれようとするけはいに、又じっとしていられないで、車の際へ走り寄って、夢中であの歌を投げ込んだのであった。
少将滋幹の母 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)