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ちんにふ
ふりがな文庫
“ちんにふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
闖入
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闖入
(逆引き)
恰
(
あたか
)
も潜者の水底に沈みて真珠を拾ふが如く自然界の奥に
闖入
(
ちんにふ
)
し、冥想を以て他界の物を
攫取
(
くわくしゆ
)
し来るを以て詩人の尊む可きところとはするなり。
他界に対する観念
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
いくら退けと云つても彼等は平然として腰を掛けてゐながら、じろじろと軽蔑の眼を以て人の顔を見て居る。時には表の戸を開けて庭の中まで
闖入
(
ちんにふ
)
して来る事もある。
発行所の庭木
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
災害と云ふものは、むしろ思ひがけない方面から思ひがけない方面へと
闖入
(
ちんにふ
)
して来るものだ。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
ちんにふ(闖入)の例文をもっと
(12作品)
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ちんにゆう