“闖入者”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちんにゅうしゃ90.2%
ちんにふしや8.2%
ちんにゆうしや1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祭壇に近い人々は、に振向きもしなかった。が、会葬者のど過半が、此無遠慮な闖入者に対して叱責に近い注視を投げたのである。
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
いや、その外に水口の障子ががらりと明けられたのも同時だつた。乞食は咄嗟に身構へながら、まともに闖入者と眼を合せた。
お富の貞操 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
それにしても自分達の眼にも見えない闖入者の名を、幼いお春がどうして知つてゐるのであらう。それが第一の疑問であつた。
半七捕物帳:01 お文の魂 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)