“叱責”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しっせき87.3%
こごと3.6%
しつせき3.6%
いじ1.8%
さいな1.8%
しか1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“叱責”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語32.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「余の儀でもありませんが、じつはこの清高、鎌倉へ召喚めしよばれて、このたび、きついご叱責しっせきをうけて帰りました」
私本太平記:06 八荒帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これらパッカアの失態にたいする叱責しっせきのすべては、いわばあふれた牛乳の上に追加された無用の涙にしかすぎなかった。
女肉を料理する男 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
もしや叱責こごと種子たねにはなるまいかと鬼胎おそれいだくこと大方ならず、かつまたしお文鰩とびを買って来いという命令いいつけではあったが
雁坂越 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
警官は叱責こごとやら、訓戒やらをがみ/\喚いて、やがて行つてしまつた。
逆徒 (新字旧仮名) / 平出修(著)
彼女がちやうどヘレン・バーンズのを抽き出したところへ、私たちが這入つて行くと、ヘレンはいきなり鋭い叱責しつせきで迎へられた。
牧師は彼の教區民に、訓戒くんかい叱責しつせきか、短い言葉を告げる爲めに留つた。
それもまあ好いとしても、修業盛りの弟子たちを何にも圧迫して叱責いじめることはない。
かのうるはしき歌をきゝて、彼等の我を憐むことを、淑女よ何ぞかく彼を叱責さいなむやと彼等のいふをきかんよりもなほあきらかに知りし時 九四—九六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
熱気やっきとして自ら叱責しかッて、お勢のかおを視るまでは外出そとでなどをたく無いが、故意わざと意地悪く、
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
これはみずか叱責しかったので。
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)