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叱責
ふりがな文庫
“叱責”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しっせき
88.7%
しつせき
3.2%
こごと
3.2%
しか
1.6%
いじ
1.6%
さいな
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しっせき
(逆引き)
文楽や
歌舞伎
(
かぶき
)
に精通した一部の読者の
叱責
(
しっせき
)
あるいは微笑を買うであろうという、一種のうしろめたさを感じないわけにはゆかない。
生ける人形
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
叱責(しっせき)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しつせき
(逆引き)
彼女がちやうどヘレン・バーンズのを抽き出したところへ、私たちが這入つて行くと、ヘレンはいきなり鋭い
叱責
(
しつせき
)
で迎へられた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
叱責(しつせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
こごと
(逆引き)
もしや
叱責
(
こごと
)
の
種子
(
たね
)
にはなるまいかと
鬼胎
(
おそれ
)
を
抱
(
いだ
)
くこと大方ならず、かつまた
塩
(
しお
)
文鰩
(
とび
)
を買って来いという
命令
(
いいつけ
)
ではあったが
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
叱責(こごと)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
しか
(逆引き)
ト
熱気
(
やっき
)
として自ら
叱責
(
しか
)
ッて、お勢の
貌
(
かお
)
を視るまでは
外出
(
そとで
)
などを
做
(
し
)
たく無いが、
故意
(
わざ
)
と意地悪く
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
叱責(しか)の例文をもっと
(1作品)
見る
いじ
(逆引き)
それもまあ好いとしても、修業盛りの弟子たちを何にも圧迫して
叱責
(
いじ
)
めることはない。かれこれ、この組合規則なるものは甚だ不都合千万なのである。
幕末維新懐古談:47 彫工会の成り立ちについて
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
叱責(いじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さいな
(逆引き)
かのうるはしき歌をきゝて、彼等の我を憐むことを、淑女よ何ぞかく彼を
叱責
(
さいな
)
むやと彼等のいふをきかんよりもなほ
明
(
あきら
)
かに知りし時 九四—九六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
叱責(さいな)の例文をもっと
(1作品)
見る
叱
部首:⼝
5画
責
常用漢字
小5
部首:⾙
11画
“叱責”で始まる語句
叱責的
検索の候補
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大叱責
御叱責
“叱責”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
平出修
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
アリギエリ・ダンテ
吉川英治
橘外男
二葉亭四迷
井上円了
甲賀三郎