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しつせき
ふりがな文庫
“しつせき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
叱責
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叱責
(逆引き)
彼女がちやうどヘレン・バーンズのを抽き出したところへ、私たちが這入つて行くと、ヘレンはいきなり鋭い
叱責
(
しつせき
)
で迎へられた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「彼の眼は常に論者の
怯懦
(
けふだ
)
を
叱責
(
しつせき
)
す。」
詩
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
その事は却つて二重の
叱責
(
しつせき
)
を以て、彼女に私を排撃させ、そしてその爲めに私の生れつきの凡ゆる亂暴な衝動を興奮さすだけであると云ふことを知つてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
そしてロチスター氏に別れを
告
(
つ
)
げる爲めに待つこともしないで、彼等は廣間の入口から出て行つてしまつた。牧師は彼の教區民に、
訓戒
(
くんかい
)
か
叱責
(
しつせき
)
か、短い言葉を告げる爲めに留つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
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