“怯懦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きょうだ74.5%
けふだ23.6%
きようだ1.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“怯懦”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 箴言 アフォリズム 寸言28.6%
文学 > フランス文学 > 小説 物語13.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
まちの人は皆韓信かんしん怯懦きょうだにして負けたことを笑い、少年は勝ったと思って必ず得々とくとくとしたであろう。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
利家は、末森を立って、津幡まで帰って来たが、その途上で、鳥越城の不始末を聞き、目賀田又右衛門の怯懦きょうだを大いに怒って、
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その憤怒たるや、あたかも一度遁走とんそうせし兵士が、自己の怯懦けふだに対して感ずる羞恥しうちの情に似たるが如し。
開化の殺人 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
アンキーゼが長生ながきいのちへし處なる火の島を治むる者の強慾と怯懦けふだと見ゆべし 一三〇—一三二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
開卷第一かいかんだいゝちに、孤獨幽棲こどくゆうせい一少年いつしようねん紹介しようかいし、その冷笑れいしようその怯懦きようだうつし、さらすゝんでその昏迷こんめいゑがく。
罪と罰(内田不知庵訳) (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)