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怯夫
ふりがな文庫
“怯夫”の読み方と例文
読み方
割合
きょうふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうふ
(逆引き)
一揆征服木村救援の任を果そうとして居るところは、其の魂の張り切り
沸
(
たぎ
)
り切って居るところ、実に
懦夫
(
だふ
)
怯夫
(
きょうふ
)
をしてだに感じて而して奮い立たしむるに足るものがある。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「待てっ、
怯夫
(
きょうふ
)
っ」と、夏侯惇は、勝ち誇って、あくまで追いかけて行った。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
怯夫(きょうふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
怯
漢検準1級
部首:⼼
8画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“怯”で始まる語句
怯
怯懦
怯気
怯々
怯者
怯弱
怯勇
怯惰
怯気々々
怯奴
“怯夫”のふりがなが多い著者
幸田露伴
吉川英治