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ちんにゅうしゃ
ふりがな文庫
“ちんにゅうしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
闖入者
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闖入者
(逆引き)
それにしても自分たちの眼にも見えない
闖入者
(
ちんにゅうしゃ
)
の名を、幼いお春がどうして知っているのであろう。それが第一の疑問であった。
半七捕物帳:01 お文の魂
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
と、気早やな
鳶
(
とび
)
の者が一人、この気味の悪い
闖入者
(
ちんにゅうしゃ
)
の方へ飛んで行ったが、手にした匕首——しかも血みどろなのを眺めると
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
話し手のいる方角は、彼等の声の響だけではなく、数羽の鳥がまだその
闖入者
(
ちんにゅうしゃ
)
たちの頭上に驚いて舞っている様子でも、かなり精確にわかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
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(59作品)
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