トップ
>
品評
>
ひんぴょう
ふりがな文庫
“
品評
(
ひんぴょう
)” の例文
ワシントン、
那波翁
(
なおう
)
云々
(
うんぬん
)
は
中々
(
なかなか
)
小生
輩
(
はい
)
の事にあらず、
万
(
まん
)
一
不幸
(
ふこう
)
相破
(
あいやぶ
)
れ
屍
(
かばね
)
を原野に
曝
(
さら
)
し
藤原広嗣
(
ふじわらのひろつぐ
)
等
(
ら
)
とその
品評
(
ひんぴょう
)
を同じゅうするも
足利尊氏
(
あしかがたかうじ
)
と成るを望まざるなり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
昔から小説家は必ず主人公の
容貌
(
ようぼう
)
を極力描写することに相場がきまってる。古今東西の言語で、
佳人
(
かじん
)
の
品評
(
ひんぴょう
)
に使用せられたるものを列挙したならば、
大蔵経
(
だいぞうきょう
)
とその量を争うかも知れぬ。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“品評”の意味
《名詞》
品評(ひんぴょう)
物品や物事の優劣などを評して定めること。
(出典:Wiktionary)
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
評
常用漢字
小5
部首:⾔
12画
“品評”で始まる語句
品評会