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堕落
ふりがな文庫
“堕落”のいろいろな読み方と例文
旧字:
墮落
読み方
割合
だらく
97.5%
おち
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だらく
(逆引き)
二号
(
にがう
)
活字
(
くわつじ
)
の
広告
(
くわうこく
)
で
披露
(
ひろう
)
さるゝ
外
(
ほか
)
は
何
(
なん
)
の
慾
(
よく
)
もなき
気楽
(
きらく
)
三
昧
(
まい
)
、あツたら
老先
(
おひさき
)
の
長
(
なが
)
い
青年
(
せいねん
)
男女
(
なんによ
)
を
堕落
(
だらく
)
せしむる事は
露
(
つゆ
)
思
(
おも
)
はずして
筆費
(
ふでづひ
)
え
紙費
(
かみづひ
)
え
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
しかるに、身を売る時の動機はいかに正しくとも、
一度
(
ひとたび
)
身の独立と自由とを
失
(
うしな
)
った以上は、心もまた
堕落
(
だらく
)
することが多数の事実である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
堕落(だらく)の例文をもっと
(39作品)
見る
おち
(逆引き)
聖書辞典に
拠
(
よ
)
ると、「悪鬼とは、サタンに
追従
(
ついしょう
)
して共に
堕落
(
おち
)
し
霊物
(
もの
)
にして、人を
怨
(
うら
)
み之を汚さんとする心つよく、其数多し」とある。
甚
(
はなは
)
だ、いやらしいものである。
誰
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
堕落(おち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“堕落”の解説
堕落(だらく)とは、罪を犯す、穢れる、醜くなる、下劣になる、卑しくなる、落ちぶれることを言う。行動としては生活の規律が乱れ、品行が悪くなること。何を堕落とするかは価値観によって異なるが、人間が享楽や欲望のままに行動することを禁ずるのは、どの価値観でも同じである。
(出典:Wikipedia)
堕
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
仏教に関する言葉
魔界
魔
首座
餓鬼
風狂
顕密
須弥山
頂相
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隠居寺
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降誕
阿吽
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