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老先
ふりがな文庫
“老先”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいさき
89.5%
おいさ
5.3%
おひさき
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいさき
(逆引き)
その内に
老先
(
おいさき
)
が短くなってくる、女房子のいる所が恋しゅうなってうかうかと帰って来たんや。老先の長いこともない者やけに皆よう頼むぜ。
父帰る
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
老先(おいさき)の例文をもっと
(17作品)
見る
おいさ
(逆引き)
何だか私には
逞
(
たく
)
ましい力が
漲
(
みなぎ
)
り、野のどこへでも好き放題に流れて行けさうです。明るくて強い匂ひが
衝
(
つ
)
き上げるやうな野です。もう私の考へには嫁入り苦労も
老先
(
おいさ
)
きもないのです。
愛
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
老先(おいさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おひさき
(逆引き)
二号
(
にがう
)
活字
(
くわつじ
)
の
広告
(
くわうこく
)
で
披露
(
ひろう
)
さるゝ
外
(
ほか
)
は
何
(
なん
)
の
慾
(
よく
)
もなき
気楽
(
きらく
)
三
昧
(
まい
)
、あツたら
老先
(
おひさき
)
の
長
(
なが
)
い
青年
(
せいねん
)
男女
(
なんによ
)
を
堕落
(
だらく
)
せしむる事は
露
(
つゆ
)
思
(
おも
)
はずして
筆費
(
ふでづひ
)
え
紙費
(
かみづひ
)
え
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
老先(おひさき)の例文をもっと
(1作品)
見る
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
“老先”で始まる語句
老先生
検索の候補
老先生
大島老先生
“老先”のふりがなが多い著者
沼田一雅
和田万吉
作者不詳
内田魯庵
林不忘
吉川英治
国木田独歩
岡本かの子
菊池寛
永井荷風