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『誰』
ふりがな文庫
『
誰
(
だれ
)
』
イエス其の弟子たちとピリポ・カイザリヤの村々に出でゆき、途にて弟子たちに問ひて言ひたまふ「人々は我を誰と言ふか」答へて言ふ「バプテスマのヨハネ、或人はエリヤ、或人は預言者の一人」また問ひ給ふ「なんぢらは我を誰と言ふか」ペテロ答へて言ふ「なん …
著者
太宰治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「知性」1941(昭和16)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約18分(500文字/分)
朗読目安時間
約29分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
首
(
かしら
)
出
(
い
)
堕落
(
おち
)
於
(
お
)
此
(
こ
)
嘗
(
かつ
)
凡
(
すべ
)
霊物
(
もの
)
其
(
そ
)
瞞着
(
まんちゃく
)
括弧
(
かっこ
)
掛値
(
かけね
)
掴
(
つか
)
頭
(
かしら
)
暗憺
(
あんたん
)
河童
(
かっぱ
)
澱
(
よど
)
無
(
な
)
無慙
(
むざん
)
狡智
(
こうち
)
甚
(
はなは
)
給
(
たま
)
羽織
(
はおり
)
或人
(
あるひと
)
興覚
(
きょうざ
)
誤謬
(
ごびゅう
)
雑巾
(
ぞうきん
)
迄
(
まで
)
追従
(
ついしょう
)
途
(
みち
)
銘仙
(
めいせん
)
遁走
(
とんそう
)
完膚
(
かんぷ
)
之
(
これ
)
井
(
い
)
亢進
(
こうしん
)
何処
(
どこ
)
依
(
よ
)
処
(
ところ
)
叱正
(
しっせい
)
呆
(
あき
)
呟
(
つぶや
)
嘯
(
うそぶ
)
図々
(
ずうずう
)
安堵
(
あんど
)
拠
(
よ
)
就
(
つ
)
弟子
(
でし
)
微塵
(
みじん
)
怨
(
うら
)
恐喝
(
きょうかつ
)
悶絶
(
もんぜつ
)
愚弄
(
ぐろう
)
慄然
(
りつぜん
)
我
(
われ
)
或
(
ある
)
三鷹
(
みたか
)
拝眉
(
はいび
)