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拝眉
ふりがな文庫
“拝眉”の読み方と例文
読み方
割合
はいび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいび
(逆引き)
小生は先般、丸の内
倶楽部
(
くらぶ
)
の
庚戌会
(
こうぼくかい
)
で、短時間
拝眉
(
はいび
)
の栄を得ましたもので、貴兄と御同様に九州帝国大学、耳鼻科出身の後輩であります。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しかし「
委細
(
いさい
)
は
拝眉
(
はいび
)
の上」とあるきりで、はっきりしたことは何も書いてなかった。ただ「次郎の行末とも、自然関係ある儀に付、
云々
(
うんぬん
)
」
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
朶雲拝誦
(
だうんはいしょう
)
。老兄
忽然
(
こつぜん
)
ノ御出府、意外驚異
仕
(
つかまつり
)
候。
先
(
まず
)
以テ御壮健ニ御座ナサレ賀シ奉候。
折悪
(
おりあ
)
シク昨年来房州ヘ遊歴留守中早速ニ
拝眉
(
はいび
)
ヲ得ズ、消魂ニ堪ヘズ候。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(6作品)
見る
“拝眉”の意味
《名詞》
相手に面会することの謙譲語。
(出典:Wiktionary)
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
眉
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
“拝”で始まる語句
拝
拝跪
拝謁
拝借
拝見
拝殿
拝領
拝所
拝趨
拝聴
検索の候補
御拝眉
“拝眉”のふりがなが多い著者
下村湖人
夏目漱石
吉川英治
永井荷風
夢野久作
太宰治