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拝跪
ふりがな文庫
“拝跪”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいき
96.0%
はみ
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいき
(逆引き)
昔は土足をもって
蹂躙
(
じゅうりん
)
したるキリシタンの十字架も、今はキリスト教としてそのもとに
拝跪
(
はいき
)
するものさえあるに至れり。試みに思え。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
彼らは、不死人の前では、
拝跪
(
はいき
)
するばかり、卑屈だった。みな砂金の分け前にあずかっている者共であることをいわずして自白していた。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
拝跪(はいき)の例文をもっと
(24作品)
見る
はみ
(逆引き)
ホラ、お前の
許
(
とこ
)
のお雪さんが先頃
拝跪
(
はみ
)
に来て、当分仕送りは出来ないッて断ったもんだから、俺の方でどうにかしてやらなくちゃ成らない……しかし、お前も御苦労だった。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
拝跪(はみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“拝跪”の意味
《名詞》
跪いて礼拝すること。
(出典:Wiktionary)
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
跪
漢検1級
部首:⾜
13画
“拝跪”で始まる語句
拝跪礼
拝跪問撏
検索の候補
拝跪礼
拝跪問撏
跪拝
盥嗽跪拝
“拝跪”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
黒岩涙香
吉川英治
佐々木味津三
島崎藤村
国枝史郎
宮沢賢治
夢野久作
山本周五郎
太宰治