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跪拝
ふりがな文庫
“跪拝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きはい
93.3%
ひざまず
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きはい
(逆引き)
文字通りに「偶像」を
跪拝
(
きはい
)
する心理についてである。しかしそれも、
庶物崇拝
(
フェティシズム
)
の高い階段としての偶像崇拝全般にわたってではない。
偶像崇拝の心理
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
あなた方の前に
跪拝
(
きはい
)
すること——これは全くの畜生でない限り、各人の義務です! だからぼく跪拝しました……や、もうあなた方の下宿です。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
跪拝(きはい)の例文をもっと
(14作品)
見る
ひざまず
(逆引き)
膳夫は振り向くと、火のついた鹿の骨を握ったまま
真菰
(
まこも
)
の上に
跪拝
(
ひざまず
)
いた。卑弥呼は後の若者を指差して膳夫にいった。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
「王よ。」使部は
跪拝
(
ひざまず
)
いた膝の上へ
訶和郎
(
かわろ
)
を乗せていった。「われは女の言葉に従って若い死体を伴のうた。」
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
跪拝(ひざまず)の例文をもっと
(1作品)
見る
跪
漢検1級
部首:⾜
13画
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“跪”で始まる語句
跪
跪坐
跪座
跪居
跪踞
跪下
跪坐低頭
跪座立礼
検索の候補
盥嗽跪拝
拝跪
拝跪礼
拝跪問撏
“跪拝”のふりがなが多い著者
原口統三
ヴィクトル・ユゴー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ロマン・ロラン
三上於菟吉
和辻哲郎
南方熊楠
横光利一
豊島与志雄