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きはい
ふりがな文庫
“きはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跪拝
77.8%
椅背
16.7%
祈拝
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跪拝
(逆引き)
あなた方の前に
跪拝
(
きはい
)
すること——これは全くの畜生でない限り、各人の義務です! だからぼく跪拝しました……や、もうあなた方の下宿です。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
きはい(跪拝)の例文をもっと
(14作品)
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椅背
(逆引き)
綾小路は
椅背
(
きはい
)
に手を掛けたが、すぐに据わらずに、あたりを見廻して、
卓
(
テエブル
)
の上にゆうべから開けたままになっている、厚い、
仮綴
(
かりとじ
)
の洋書に目を着けた。
かのように
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
きはい(椅背)の例文をもっと
(3作品)
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祈拝
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち私の心の中の何ものかが、
祈拝
(
きはい
)
の姿勢をとった。私は歩き出した。今から私は蓬莱町の私の部屋に戻ろう。あの汚ない部屋を立派に掃除して、明日から学校に出よう。平凡な学生でもいい。
風宴
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
きはい(祈拝)の例文をもっと
(1作品)
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