“跪居”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ついい80.0%
つくばひゐ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
座敷でやみから不意にそれを。明さんは、手を取合ったはあだおんな、と気が着くと、ふすまも壁も、大紅蓮だいぐれん跪居ついいる畳は針のむしろ
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
塀の外をちらほらと人の通るのが、小さな節穴をすかしてはるかに昼の影燈籠かげどうろうのように見えるのを、じっみまもって、忘れたように跪居ついいる犬を、勇美子はてのひらではたと打って
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
知られぬか御順見樣ぢやはやおろさツしやれと云を聞藤八は何御順見樣ごじゆんけんさまぢやヤレ嬉しやと駕籠からころげ落ぬばかりに下立おりたちコリアお節サア/\おれと一所に此方に居やれと道の傍邊かたはらに兩人跪居つくばひゐる中麻上下を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)