トップ
>
拝見
ふりがな文庫
“拝見”の読み方と例文
旧字:
拜見
読み方
割合
はいけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいけん
(逆引き)
修行場
(
しゅぎょうば
)
の
模様
(
もよう
)
はいつか
拝見
(
はいけん
)
させて
戴
(
いただ
)
きましたので、
今日
(
きょう
)
はむしろ
竜神
(
りゅうじん
)
さんの
生活
(
せいかつ
)
につきて、いろいろ
腑
(
ふ
)
に
落
(
お
)
ちかねる
点
(
てん
)
を
伺
(
うかが
)
いたいのでございますが……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「なに、これも
侯爵
(
こうしゃく
)
のお城。いやどうも、お庭といい、
建物
(
たてもの
)
といい、こんなりっぱなお城は見たことがないわい。では、
拝見
(
はいけん
)
しよう。どうぞ
案内
(
あんない
)
をたのみますぞ。」
猫吉親方:またの名 長ぐつをはいた猫
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
拝見
(
はいけん
)
だけ
仰
(
おほ
)
せ
付
(
つ
)
けられて
下
(
くだ
)
さいましと
云
(
い
)
つて、
先
(
まづ
)
頭
(
かしら
)
から
先
(
さき
)
へ
眼
(
め
)
を
附
(
つ
)
け、それから
縁
(
ふち
)
を見て、
目貫
(
めぬき
)
から
何
(
ど
)
うも誠にお
差
(
さし
)
ごろに、
定
(
さだ
)
めし
御中身
(
おなかみ
)
は
結構
(
けつこう
)
な事でございませう
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
拝見(はいけん)の例文をもっと
(15作品)
見る
“拝見”の意味
《名詞》
拝見 (はいけん、他動サ変)
「見る」の謙譲語。
「御能拝見」の略。
(出典:Wiktionary)
拝
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“拝”で始まる語句
拝
拝跪
拝謁
拝借
拝領
拝殿
拝眉
拝趨
拝所
拝聴
検索の候補
御能拝見
“拝見”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
田中英光
シャルル・ペロー
三遊亭円朝
海野十三
宮沢賢治
豊島与志雄
小川未明