“亢進”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうしん81.8%
かうしん9.1%
たかぶ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
病気が亢進こうしんしたり、あるいは飛行機がおちたり汽車が衝突したりする「悪日」や「さんりんぼう」も、現在の科学から見れば、単なる迷信であっても
藤の実 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
そして氣になる位心悸しんき亢進かうしんして、腕のあたりにあせがジメ/\することもあツた。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
と、神経の亢進たかぶったようにはねつけた。
うつり香 (新字新仮名) / 近松秋江(著)