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狡智
ふりがな文庫
“狡智”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうち
91.2%
かうち
5.9%
リスト
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうち
(逆引き)
陰険で、しんねり
狡
(
ずる
)
い
劉高
(
りゅうこう
)
は、そんなこともあろうかと、
花邸
(
かてい
)
の諸門に見張りを伏せておき、その
狡智
(
こうち
)
がまんまと図に
中
(
あた
)
ったことを
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
狡智(こうち)の例文をもっと
(31作品)
見る
かうち
(逆引き)
彼の
狡智
(
かうち
)
な顏つきに接せず、しかも、そんな、汚なく
化
(
ばか
)
される人間そのものを、てんから馬鹿ものとして耳にしてゐたからなのかも知れない。
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
狡智(かうち)の例文をもっと
(2作品)
見る
リスト
(逆引き)
それが歴史の
狡智
(
リスト
)
である。
脱出と回帰
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
狡智(リスト)の例文をもっと
(1作品)
見る
狡
漢検1級
部首:⽝
9画
智
漢検準1級
部首:⽇
12画
“狡智”で始まる語句
狡智佞弁
狡智深謀
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狡智佞弁
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