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自堕落
ふりがな文庫
“自堕落”のいろいろな読み方と例文
旧字:
自墮落
読み方
割合
じだらく
96.2%
じだら
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じだらく
(逆引き)
若い体をもちながら、三日すればやめられねえという
諺
(
ことわざ
)
どおり
自堕落
(
じだらく
)
にまかせて、世の中に怖いもの知らずで歩いていたものだ。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まめであった昔の
少
(
わか
)
い時分の気分に返ることが出来てきたので、これまでのような
自堕落
(
じだらく
)
な日を送ろうとは思っていなかった。
爛
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
自堕落(じだらく)の例文をもっと
(25作品)
見る
じだら
(逆引き)
おすみに
自堕落
(
じだら
)
けやアがって、
爪弾
(
つめびき
)
で
端唄
(
はうた
)
か何かアお経声で
呻
(
うな
)
っていたが、海禪さん其の坊主はお
前
(
めえ
)
によく似ていたぜ
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
自堕落(じだら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“自堕落”の意味
《名詞・形容動詞》
身持ちがしっかりしていないこと。志が堅固でなく、行動が放縦であること。
(出典:Wiktionary)
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
堕
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“自”で始まる語句
自分
自
自然
自棄
自惚
自由
自暴
自家
自動車
自宅
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