“自惰落”の読み方と例文
読み方割合
じだらく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大騒ぎになりますと、此の事を小増が聞き、生意気ざかりの小増、止せばいのに胴抜どうぬきなり自惰落じだらくな姿をして、二十両の目録包を持って廊下をばた/\って来て、障子を開けて這入って来ました。
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)