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銘刀
ふりがな文庫
“銘刀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めいとう
85.7%
もの
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めいとう
(逆引き)
というところから、
秋日
(
しゅうじつ
)
のごとくするどく、はげしく、また釣瓶落しのように
疾風迅雷
(
しっぷうじんらい
)
に働くというので、こう呼ばれる丹波自慢の
銘刀
(
めいとう
)
。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
『そうだ。たとえ一振でも、末代に残る
銘刀
(
めいとう
)
と
称
(
い
)
われる刀を
鍛
(
う
)
たぬうちは、この足を、二度と、信州へは向けねえぞ』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
銘刀(めいとう)の例文をもっと
(6作品)
見る
もの
(逆引き)
さあ見てくれといわぬばかりに投げ出してあった刀、四本のうち一本ぐらい、筋の通った
銘刀
(
もの
)
があるかと思ったところ、なかったぞ。フ、フ、フッ、揃いも揃って、関の数打ち物ばかりであったよ
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
銘刀(もの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銘刀”の意味
《名詞》
銘がある刀。
(出典:Wiktionary)
銘
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“銘”で始まる語句
銘仙
銘
銘々
銘酒
銘撰
銘記
銘文
銘酒屋
銘葉
銘〻
“銘刀”のふりがなが多い著者
吉川英治
林不忘
国枝史郎