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めいとう
ふりがな文庫
“めいとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
銘刀
60.0%
名刀
10.0%
名陶
10.0%
明刀
10.0%
明答
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
銘刀
(逆引き)
『そうだ。たとえ一振でも、末代に残る
銘刀
(
めいとう
)
と
称
(
い
)
われる刀を
鍛
(
う
)
たぬうちは、この足を、二度と、信州へは向けねえぞ』
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めいとう(銘刀)の例文をもっと
(6作品)
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名刀
(逆引き)
いわれのある
名刀
(
めいとう
)
、小さい
金銅
(
こんどう
)
の仏像、指輪のいっぱいはいった、美しい宝石箱、西洋の有名な画家の油絵など、ありとあらゆる美術品が、集まってくるのです。
電人M
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
めいとう(名刀)の例文をもっと
(1作品)
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名陶
(逆引き)
すぐ目の下の
山間
(
やまあい
)
を眺め渡してみても、あっちの沢やこっちの山瀬に、四、五十戸の屋根が見えるが、それは皆、
名陶
(
めいとう
)
色鍋島を焼く、御用細工人の
陶器小屋
(
すえものごや
)
で、人間がいるとは思えぬほど
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めいとう(名陶)の例文をもっと
(1作品)
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明刀
(逆引き)
「
悪逆無道
(
あくぎゃくむどう
)
の
穴山入道
(
あなやまにゅうどう
)
、
天罰
(
てんばつ
)
の
明刀
(
めいとう
)
をくらえ!」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
めいとう(明刀)の例文をもっと
(1作品)
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明答
(逆引き)
永らくおのれが胸だけに
秘
(
ひ
)
めていた解き得ぬ謎の解決を求めんがために
折角
(
せっかく
)
私という話相手を選んだのでしたが、
流石
(
さすが
)
の私にも彼が満足するような
明答
(
めいとう
)
を与えることが出来ませんでした。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
めいとう(明答)の例文をもっと
(1作品)
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