うま
伝平は子供の頃から馬が好きだった。 「お父う!俺家でも馬一匹飼わねえが?どんなのでもいいがら。」 伝平はそう口癖のように言うのだった。 「馬か?濠洲産の駒馬でもなあ。早ぐ汝が稼ぐようになって飼うさ。」父親はいつもそう言うだけであった。 「馬 …
作品に特徴的な語句
にし ぱし 飼料もの 牝馬だんま 日傭ひでま こえ おとな ぱら 堆肥こやし 五月いつつき はず だま けえ こす 稼人かせぎて つか なま 老耄おいぼれ 美味うま めぐ つな 繃帯ほうたい くず 端金はしたがね たけ 馬方うまかた 香奠こうでん 面倒めんどう ぜに ひど つい 蟇口がまぐち びっこ だく 赤爛あかただ 譫言うわごと 覚束おぼつか 駒馬こまうま うごめ ぬす 堆肥たいひ 四月よつき うわさ つぶや かな 勾配こうばい かし がけ 俺家おらえ 低声こごえ 伯楽はくらく せがれ 代金しろきん 他所よそ 他家よそ 三月みつき とげ にら みは 痩馬やせうま 生命いのち かた 無暗むやみ かせ 最早もはや つか 手繰たぐ 手綱たづな 怪我けが
題名が同じ作品
(新字新仮名)猪狩満直 (著)