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跑
ふりがな文庫
“跑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だく
73.3%
か
13.3%
あが
6.7%
もが
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だく
(逆引き)
「とにかく、花房で当分練習してみるといい。花房なら胴が細いから脚も締まるし
跑
(
だく
)
もよくやるし、きっとおまえの気に入ると思うから」
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
跑(だく)の例文をもっと
(11作品)
見る
か
(逆引き)
八年前余は
独歩
(
どっぽ
)
嵐山から高尾に来た時、
時雨
(
しぐれ
)
に降られて、梅が畑の
唯有
(
とあ
)
る百姓家に
跑
(
か
)
け込んで
簑
(
みの
)
を借りた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
跑(か)の例文をもっと
(2作品)
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あが
(逆引き)
その他和漢馬が
跑
(
あが
)
き出した泉の話多し(同書同巻、一九〇〇年『随筆問答雑誌』九輯六巻に出た予の「神跡考」参照、柳田君の『山島民譚集』一)
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
跑(あが)の例文をもっと
(1作品)
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もが
(逆引き)
『それに、怖ろしい神の法廷で歯がみをして
跑
(
もが
)
き廻るより、この世にいる内に自分の夫の手で折檻して貰う方がまだましだ。』けれど、
下種
(
げす
)
女房め耳も貸しません。
女房ども
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
跑(もが)の例文をもっと
(1作品)
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跑
部首:⾜
12画
“跑”を含む語句
跑足
跑踞
跑馬
“跑”のふりがなが多い著者
内藤鳴雪
徳冨蘆花
南方熊楠
佐左木俊郎
北原白秋
上田敏
アントン・チェーホフ
薄田泣菫
与謝野晶子
山本周五郎